22日、23日と、鷲が岳スキー場ではスロープスタイルの地区大会が開催されていました。
私も22日はお休みだったので、仲間の応援に行って来ました。
スロープスタイルとはジャンプしたりボックスやレールを滑るジャンルで、トータルの得点で順位が決まります。
この地区大会で上位になると、3月に行われる全日本選手権に出場する権利がもらえます。
その全日本でこちらも上位になると、プロ資格がもらえるのです。
そんな人生を左右するような大会が毎年開催されています。
私は久しぶりに大会を観戦しました。
昔は自分も挑戦していた大会を、今度は応援している立場。
うらやましくもあり、悔しくもあり。
あの、スタートに立った時のなんともいえない緊張感。
そして、1本、2本のジャンプにかける思い。
どれだけ練習を重ねても、当日のジャンプで、こけたら、そこで終了。
もちろん、しっかり技を決めて、着地をした者が上位です。
ですが、みんなあの、おおきなジャンプ台を飛んで、プロと同じような回転数のトリックを決める。
プロとアマの違いはなんなのか。
プロと同じ様にみんなとても上手なのです。
みんな‘プロ並‘なのです。
それでもやっぱりプロ資格がほしい!となるのです。
うまく決めてガッツポーズの人や、失敗して、頭を抱える人。
色んな姿がありましたが、
私の中の辞書に←なんじゃそれww
出場して損になる大会はない!!という言葉があります。
どれだけ順位が低くても、どれだけ失敗ばかりの大会であっても、
出場することに意味があり、
そこから、学ぶことがたっくさんあります。
次に何をすればよいのか、何がダメだったのかなどを振り返り、次につなげていくことが出来ます。
自分は大会なんて、まだまだ。。。と思っている方!!
とにかく、大会に出てみることが大切です!
スノーボードだけでなく、人間的にもきっと成長出来ると、私は思っています。
スノーボードがうまいだけのプロではなく、
人としても憧れらるようなそんなプロがたくさん誕生してほしいですね!!!
みんながんばれ~~~~~!!!!